私がしている副業の内容/ジンジャーズ澤村のnoteより

コラム

こんにちは!株式会社ジンジャーズの澤村千明です。

「山形副業」は株式会社ジンジャーズが運営しています。
株式会社ジンジャーズは「山形の人事屋」として、山形の人を大切にしたい企業と、充実して働きたい人をつなぐ人材紹介会社です。

私は、ジンジャーズに勤務しながら地域団体にて副業もしています。
今回は「実際に副業をしている人」として【副業の内容】についての私目線の体験談をベースにお伝えしますね。
(この記事は澤村のnote・2020年7月にアップした記事から抜粋・加筆のうえ掲載しています)

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私は「山形ママコミュニティmama*jam」という任意団体で副業をしています。

山形で子育て中のママが、育児の喜びや悩みを共有しつつ一人の女性としても成長していこう、というコンセプトで運営している地域コミュニティです。普段はFacebookの非公開グループで活動しています。

私は、この団体内で以前から「会計」を担当しています。2019年度、Facebookの枠を飛び出してリアルでのイベントも数回行っていたのですが、そこで発生したお金の管理をしたり、団体としてこれからどういう風なことに気をつけて運営していけばいいか?というようなことを代表の山川唯美さんと話したりしていました。ちなみにこれは報酬は発生せず、完全にボランティアとして行っていました。

2020年7月よりmama*jamで「令和2年度若者未来創造事業フロンティア事業」という山形県からの事業を受託することになりました。これはボランティアではなく、労務費として報酬が発生する事業です。ここでも私は「会計・労務」面で動いていくことになりました。
これまでのところの業務としては、企画書と照らし合わせながらの予算書の作成・労務面のチェック・会計労務面での規定作成、税処理の確認、こんな感じです。事業が本格化するこれからは、銀行での支払い関係や委託先への請求書発行、日々の帳簿つけ、報酬のチェックなどなど。通常の会社の経理・総務職と同じような感じですかね。

正直に言いまして、私は会計面でのプロでもなんでもありません(^^;)
ただ、今の勤め先であるジンジャーズに入社するまえ、福祉系のNPO法人にてこのような会計・労務面のほか、団体全体を見る事務局の仕事を担当をしていたことがありました。かつ、新規事業のリーダーも務めていましたので「行政のルール」「NPO法人のルール」「県内子育て支援界隈のおおまかな流れや動き」等も頭に入れたうえで、行政機関の方や他団体の方とやり取りすることも多かったです。
なので「全っ然、何にもわかんない!!!」というわけではなく、「基礎知識や経験はある」状態です。それも、一般企業ではなく地域の福祉系団体でという、「とてもニッチな基礎知識や経験」です。
(一般企業における会計・労務経験は私は逆にありません。。)


私が今、mama*jamでとにかく大切にしたいのは「足元固め」
以前私が勤めていたNPO法人は団体設立から時間も経過し、非常に大きな団体でした。ですが、mama*jamは発足したばかりの新米コミュニティ。おそらくこれから、多様な展開をしていくであろうmama*jamの、事務面での足元を強固にしておく。会計・労務を中心としたこの「足元固め」をすることで、mama*jamの団体としての信頼性獲得や次への飛躍につながるようにしたいな、と考えています。

団体として出来上がったばかりだからこそ、新たに決めること、考えておかなければならないことが結構多いです。ひとつひとつ悩みながらも「これでいこう、変だと思ったらすぐ変えよう」という柔軟性も持ちつつやっていこう~。ほかのメンバーとはそんな話をしています。

まだ始まったばかりですが、こんな感じで私の副業は進んでいます(^-^)

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2021年2月現在、私のmama*jamでの副業は続いています。
noteと合わせてこちらでも随時発信していきます!